アザミからとれる酵素で、自家製チーズが作れるのかな

私の好物チーズ!乳酸菌が大活躍してチーズができるわけですが、酵素が大いに関わっています。

乳酸発酵した乳に凝固酵素を加え、乳中のタンパク質と水分を分離させてチーズを作りますが、凝固酵素には、動物性・カビ由来などの種類があり、朝鮮アザミの雄蕊から抽出される酵素もそのうちの1つで、古来から使われている植物由来の酵素です。

「昔、羊の胃袋に山羊の乳を入れて旅していた人が、乳を飲もうと思ったが固まっていて飲めなかった」というのがチーズの起源という話から、凝固酵素=動物性の印象でしたが、現代では工場でカビや微生物などから作られた管理しやすい酵素が使われている事が多いようです。

朝鮮アザミの雄蕊から作られる酵素は、希少な上に扱いが面倒なので、限定された地域で昔から作られているチーズに使われているだけのようです。動物の胃袋やカビから作られた酵素でも構いませんが、花から作られた希少で伝統的な酵素となると、浪漫を感じる。実際、独特のいい香りがするそうです。円形のチーズで、内部の柔らかい部分だけを食べるんだそうですが、見た目にも美味しそうでした。あぁ、食べてみたい!…おおっと、浪漫が食欲に変化してしまいましたね、ふふ。

こうやって朝鮮アザミの雄蕊から作られる酵素について調べてみて、日本にも野生のアザミが群生している場所があるし、そのアザミの雄蕊からだって酵素がとれるんじゃ?と思って調べてみると、私としてはちょっとビックリな事が判明しました。朝鮮アザミって、アーティチョークの事だったんですね。アーティチョークとなると、その辺に咲いているアザミとは全然別物じゃないかっ!

朝鮮アザミの雄蕊をたくさん集めたら、自家製チーズが作れたりするのかなぁという私の夢は、儚くも散ってしまいしましたが、酵素について調べたおかげで、新たな知識を得る事ができました。そうか、アーティチョーク=朝鮮アザミだったのか…ナイトブラ

アザミからとれる酵素で、自家製チーズが作れるのかな